ワンエククルーズ2023見所解説part3〜初夏のトカラ〜

「トビウオ集まる初夏の大潮トカラ」



こんばんは。


ワンエクガイドの木村です^ ^



「トカラ列島はこの海域だけであらゆる大物と出会うチャンスがあるかもしれない海だけど、逆を言うと何にも出会えない可能性も大いにある海。」


だと思ってます。



攻めれば攻めるほど外れの可能性も上がるし、かと言って攻めなければ大物遭遇の期待値は下がっていく。


けど大物以外にもご案内したい景色がたくさんあるし。


しかも天候が安定してるとは言えない海域でほんといつも難しいな〜と思いながら潜ってますが、、、



この初夏のトカラだけは可能な限り攻めたい、いつもよりアクティブに大物を追い求めたい。


そう思っています。



何故なら、あらゆる大物と出会える可能性が1番高いシーズンだから。


初夏(5−6月)のトカラはマンタ、ロウニン、キハダなど色んな大物との遭遇が期待出来ます。


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理由は多分この時期産卵のため沿岸部に集まってくるトビウオ。


これを狙って捕食者たちも沿岸部をウロウロしてる、そんなイメージです。


釣ったキハダマグロのお腹の中はトビウオでパンパンでした!


 


理由ははっきりしませんが大潮周りの夜の港(中之島、平島、諏訪之瀬島)にトビウオが大挙して訪れたりするのもこの時期です。


タイミングあったら凄いシーンに会えるかもしれません。




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写真 H.Nakamura様


 


写真のタイガー急接近も6月。


ポイントは中之島の摩天楼。


大型のサメ類もトビウオ狙ってるのでしょうか?


沿岸部での目撃が多い時期です。


なんというか、どこ潜っても活性が高い!そんなシーズンです。


 


巨大なイワシボールに遭遇したことも!


 


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そんな初夏の大潮トカラ、来シーズンは3本企画してます!


 


この時期は
1、天候が安定していることが多い
2、水温も上がり(硫黄島海域22-24度、トカラ海域25-27度)ウェットでも十分
3、台風の心配が少ない
と言う3つの好条件が揃っています。



祝祭日なくてお休み取りにくい時期かと思いますが、今のうちに画策して是非長期休暇、申請しちゃいましょう^ ^



516夜〜21日(3席募集!)


新月周り夕方満潮



62夜〜7日(2席募集)


満月周り(月出20時)夜満潮



616夜〜21日(満席キャンセル待ち)


新月周り夜満潮



「The ニッポンのクルーズ!Wonder Sea Explorer!」


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舞台は九州、黒潮流域。


ワンエクはこれからも九州の海、文化、自然、歴史の素晴らしさを満喫できるクルーズを展開していきます。


来シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。


 


2023ご乗船予約受付中です!


https://suns-dive.jp/guest/WonderSeaExplorer2023new.pdf


 


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SUNS DIVE 


 木村尚之


https://suns-dive.jp


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