こんにちは。さおです。
ポンコツ改めひよっこに昇進しました!よろピくお願いします!

というわけで、みなさんお待ちかね「ひよっこりさおの写真道」第7話です。
こちらの連載では、今はまだひよっこのさおが一人前のフォトグラファーとして成長してゆくまでを継続して追ってゆきます!
◆◆◆
さて
前回、「とにかくたくさん写真を撮ろう!」と心に固く決意した私です。
というのも昨年写真塾に参加させて頂き、講義を受けたり実習を通して学んでいく中で、自分なりに「ここができない」というポイントが見えてきた気がしました。
①ピントが合わない↑
一年前からずっと言ってるけど(笑)
練習の甲斐あってピントの合う回数が増えてはきましたが、やっぱりいまだにこんな写真もたくさん。

ちなみに、中央に見えるオレンジ色の火の玉がアカエラミノウミウシです。
②自分の好きな海の色が映し出せない(よく分かってない)色を決めるのはホワイトバランス、と思ってたんですが、昨年の写真塾を受けてそれだけではないことを学びました。
ホワイトバランス、シャッター速度、絞り、露出、ストロボの向き・強さ…
どれをどういじれば求める色が映し出せるのか(?_?)


上の写真はSS1/200 秒、f/16、下の写真はSS1/80秒、f/8。
しかも実際はこれに被写体が入るわけだからそのへんの兼ね合いとか考えると、もう、イーッ!てなっちゃう。
③動く被写体が撮れない私が糸島で撮影しているのって、ウミウシやコケギンポ、イソギンポ、ヒメタツなど…
基本的にじっとしてくれる被写体ばっかり。
なので、たまに俊敏なの撮ろうとするとこうなります。

本当はもっと近づいてフレームいっぱいに撮りたいんだけど、そしたら動き回る姿を追いかけられずすぐフレームアウトしちゃって…
しかもピントも合わんし。
こうやって遠くからじっと見つめるしかできないシャイな私なのです。
ちなみに、青い彗星のような影がナガサキスズメダイです。
いや、シルエットクイズやりたいわけじゃないんですよ(笑)
◆
そんなこんなでここ最近は、目の前が海という環境を存分に利用して週に一度ペースで写真撮影に出かけました。
どうやったら課題が解決されるのか、難しいことはおいといてとりあえず写真を撮りに行こう。
「素振りが大事」師匠もそうやって仰ってました。
素振りなくしてホームランなし!打率をあげるのだ~!
そして最近撮った写真がこちら。



いや、いいな~!
けっこう上達したと思うな~私(*^^*)♪
頭でいろいろ考えて試行錯誤することも大切ですが、考えても分からん!イーッ!ってなったときは、とりあえず写真撮りまくるってのが良いのかも、と思いました。
福岡糸島は街から海が近くダイビングポイントの水深も浅いので、いつでもダイビングに来られる&長時間じっくり撮影ができるってことで練習にはもってこいの環境です。
私も!がんばりま~す!\(^▽^)/
(つづく☆)
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