こんにちは!
11月は糸島ダイビングお休みにつき回想ブログですよ~
さてさて、みなさまお待ちかね「りさおのポンコツカメラ道」第3話です。
こちらの連載では、今はまだポンコツのりさおが一人前のフォトグラファーとして成長してゆくまでを継続して追ってゆきます!
◆◆◆
あれは11月2日のこと、この日の糸島もやっぱり濁ってました(泣)
(今年の秋はほんとに海況厳しかったです・・・中止も多かった。。)

↑何が撮りたかったかは分からないけど濁ってることだけは分かる(笑)
しかし、今日も元気にマクロ撮影の私にはそんなの関係なーい!
はりきっていってきまーす!♪
さっそくみつけた真っ赤なコケギンポにロックオン。
よしよし、まずは君からだ!
呼吸を整え、カメラを構え、ファインダーをのぞきこみ、気持ちをこめてシャッターを・・・!!
お、押せない!ピントが合わずにシャッターがおりない(涙)
濁っててもマクロ撮影にはそれほど支障ない(と思う)けど
うねりはだめだぁ~!(笑)
ピントが合わない、ファインダーをのぞいてもギンポがどこにいるか分からない。
押し寄せるうねりに体を揺られながら試行錯誤を繰り返す。
目印に指示棒置いたけど・・・どこ?(笑)
1/160 f14 ISO320あ、いた!
1/160 f14 ISO320ピント・・・合わないなあ~
\ ピントは合うもんじゃない、合わせるもんなんだ! /
1/160 f14 ISO320いや~、なんか今日はちょっとこの子とは相性悪いのかな~
すいませんけど、チェンジで。
次に見つけたのは貝殻の中に住む小~さなイソギンポ。
か!かわいすぎる・・・!
ウミシダの陰からこっそり撮影すること15分。
1/160 f9 ISO320豆のようにしか写ってないけど、これ結構よくない!?
よしっ拡大してチェックだ!

う~ん、微妙にエラのところにピントが来てるような…
バシッ!と目にピントを合わせるのって難しいんですね~
それにしてもさっきの豆粒イソギンポもこんなにきれいに拡大できるとは。
思い切っていいカメラ買ってよかった♪
\ ピントは? /◆◆◆
さて、次は何を撮ろうかな~、とさまよいながら目についたものを撮ってみる。
キュウセン
1/160 f7.1 ISO320ウミシダ
1/160 f7.1 ISO320ハタタテダイ
1/160 f7.1 ISO320なんか・・・
全体的に、ぼやっとしてない??
紗がかかったというか、ファンタジックフォーカス的な!
ほら!
1/160 f7.1 ISO320いやこれはこれで可愛いっちゃけど、
でも私意図してこんなふうに撮影したわけじゃなくて、
ピッタリ眼球にピントがきてるのは偶然だけどちょっと嬉しいけど、
いやそうじゃなくてこんなにファンタジックでデイドリームでぽや~っとした感じになるのは
なぜ?!とりあえず近くにいたカサゴで実験。
お、なんかこの角度ジョーフィッシュみたい♪
1/160 f8 ISO320
1/160 f6.3 ISO320
1/160 f10 ISO320とりあえず、f値が小さめやと紗がかかって見えるんだろうか・・・
いやでもそうじゃない写真は世の中にいっぱいあるだろうし、きっと他にも何か原因が・・・
う~ん・・・
あ、もうエキジットの時間だ。
撮影の度に生じる小さな疑問を一つ一つしっかり解決していけば上達も早いんでしょうが・・・
まあ、また次に考えるか!
って先送りするのが悪い癖ですね。
次からちゃんとします。次から。てへ。
ちなみに今回ISOがすべて320になってるのはハウジングでISO変更する方法が分からなかったからです。
ガーン。
ちゃんと確認しておきましょうね~
◆◆◆
前の週10/21には、長崎の辰ノ口にカメラ持っていきました。
辰ノ口はビーチエントリーなので、カメラやレンズを傷つけてしまうんじゃないかと気が気じゃなくて・・・
しかもごついカメラ持って長距離泳ぐのに慣れてなくて、2本目途中で頭痛によりリタイアしました(涙)
情けない・・・!!
そんな中の渾身の一枚。みんなのアイドルミジンベニハゼ。
1/125 f20 ISO160緑のビンに黄色い体がよく映えますね♪
あちこちにいるハナハゼは残念ながらカメラで捉えられなかったので、代わりにイラストで(笑)

105mmレンズがあれば楽勝で撮れると思ったのが甘かった・・・
顔洗って、出直します。
◆◆◆
次回はなんと、日本の秘境トカラ列島へマクロレンズで挑みます!
お楽しみに(^^)
(つづく).
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